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ほぐし

充填材を入れている人工芝では圧密は必ず起こることであり、これは表面を固くするのでプレーする際の感触が自然でなくなります。こうなるとプレーに危険が伴い、人工芝の寿命にも大きく影響します。充填混合剤をほぐすにはスプリングタイン(レイキとタイン)の使用が欠かせません。この作業を行うと繊維を真っ直ぐ立たせて正常に磨耗させ、プレーヤーが人工芝表面の静止摩擦を得ることが出来ます。

バーチグルーム

細くて柔軟なスチールレイキ(φ5mmが3列)、又はオプションのスチールタイン(φ3mmが2列)のどちらかを装備し圧密の部分を優しく持ち上げてほぐします。人工芝の繊維を真っ直ぐ持ち上げて、ビロードのように柔らかくし、表面を平らにします。

バーチグルーム 拡張バージョン

バーチグルーム拡張バージョンは理想的なほぐし機械で、スチールレイキ付のビームの後にブラシ付のビームが続き、後部のラバーマットが充填材を均一に広げます。磁石付ビームを取り付けると鉄材を拾い集めることができます。

ベースレイキ

ベースレイキの2つのブラシの間に柔軟なスチールタインが取り付けられており、これらが充填材をほぐします。貫通力を高めるためウエイトを追加することが出来ます。

バーチレイキ

バーチグルームで行うよりも更に強力な圧密のほぐし作業が必要な場合はバーチレイキを使用してください。バーチレイキはφ6mm径のスプリング荷重フレキシブルタインを使用して圧密をほぐします。

バーチコンボ 1800型

ブラシ作業とほぐし作業を行う機械で、広範囲の芝を素早く効率的に作業するよう設計されています。折りたたみ式のサイドウイングを標準の1800型に取り付けると4000型(作業幅4000m)にすることができます。
※=オプション装備
(バーチコンボを車両に取り付けてけん引できます)

バーチコンボ 4000型

ブラシ作業とほぐし作業を行う機械で、広範囲の芝を素早く効率的に作業するよう設計されています。折りたたみ式のサイドウイングを標準の1800型に取り付けると4000型(作業幅4000m)にすることができます。
バーチコンボ4000型は折りたたみ式なので移動時の全幅は1220mmになります。
※=オプション装備